☺アドバイス
ピッチレスコートで初仕上げ。
ご覧のような蜂の巣に似た形状のグリルではピッチレスコートをスポンジで塗る仕上げができません。
その様な時に便利なのが 「竹串にタオルを巻いた仕上げ方」 です。
ピッチレスボトルのキャップに、ピッチレスコートを注ぎます。
竹串に巻いたタオルの先端にピッチレスコートを付けて蜂の巣の中を塗ります。
それだけでかなりの汚れ落としと同時に保護膜を作る事ができます。
タオルが接着し難い角隅には歯ブラシにピッチレスコートを付けて撫ぜます。
そうする事で隅々まで仕上げる事が出来ますよ。
歯ブラシに付けるピッチレスコートは、竹串に巻いたタオルの先端を使う仕上げ方と同じように
キャップにあるピッチレスコートを利用します。
拭き取り仕上げは、乾いたタオルを竹串に巻いて拭くだけです。
蜂の巣形状のグリル口径の大きさに合わせてタオルを調整しましょう。
タオルを二重に重ねる事で蜂の巣の口径に合うようになります。
角隅の拭き取りには竹串に巻いたタオルを使っても100%完璧な汚れ除去ができません。
その様な時の仕上げ方は、歯ブラシで撫ぜるだけできれいに汚れ落としができます。
ピッチレスコートを付けて塗る仕上げの場合は 「ソフト系の歯ブラシ」 又は 「普通の歯ブラシ」 を使います。
角隅の拭き取り仕上げには、「豚毛の歯ブラシ」 を使います。
豚毛の歯ブラシは毛並が柔らかく擦り傷が入らない仕上げに向いています。
参考にして仕上げを楽しんで下さい (^^)
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