Cadillac
 拡大写真/解説 5

プレミアコート




スポンジにエネルギー補給


ボンネット、フェンダー、バンパーの3か所を仕上げて来たスポンジもこの辺りでエネルギー切れです。


エネルギー切れとは
スポンジに付けたプレミアコートが少なくなり滑りが鈍くなることですよ!


と言う事は
そのまま滑らないスポンジを使うと疲れる、保護膜補充が痩せることになります。



ここでプレミアコートをスポンジに付け足してエネルギーを補充しましょう!






プレミアコートの独特なスポンジ付けです !(^^)!

スタート時と同じようにプレミアコートを指先に付けてスポンジの数か所に付けます。









そしてヘッドライトを利用してスポンジのウォーミングアップをします。

ウォーミングアップとは
スポンジ全面にプレミアコートを行き渡らせる為にヘッドライトで塗り伸ばす準備の事です。









これがウォーミングアップをしたスポンジ面です。

指先で付けたプレミアコートがスポンジ全面に広がって消えています。
これで滑るスポンジに出来上がりました。

では続きを♪






 


半分残ったボンネットとフェンダーを仕上げます。

この部分が終ればドアから先が全部終了です。
残りはドアからリヤにかけての部分ですから、ドアからドアまで回るとスタート位置まで仕上がりますね。


薄く、うす~く塗り伸ばして仕上げて行きましょう!









フロントバンパーを終えてからボンネット仕上げに移るまでに1分くらいですでしょ !(^^)!

それだけ時間が経っていないという事です。



(^^♪ 細野から一言


撮影が無ければもっと仕上げは早いですよ!

こうして、ああしてと言われながらポーズまで師匠にとらされますからね(^^;)

資料を見ている洗車仲間の皆さんに
少しでも解りやすいようにと師匠の指摘指導ですから、その間合いも含めた今回の時間表示になっています。









縦・横・円を描きながらスポンジを滑らせています。

軽く、軽く、ボディに優しいフェザータッチですよ♪









この様な撮影時も必ず師匠からストップの声が掛かります。

写真がブレナイようにとの事です。
そしてピントを合わせたり、角度チェックして洗車仲間の皆さんに一番解りやすいアングルで撮影しております。

同じ角度で撮り直しもあれば、
少し角度を変えて2~3枚撮るのはしょっちゅうですから皆さんには資料としてのベストショットでお伝えしております♪









これでもシッカリ縦・横・円を描いてスポンジでプレミアコートを塗り広げていますよ♪

まるで塗って無いみたいでしょ(´▽`)

皆さんも写真と同じように薄く塗って下さいね!
これだけでチュルンチュルンに保護膜がなりますから止められないボディのお手入れになります。



これくらいにアップで写したらボディの状態がよ~く判りますよね♪
色艶、光沢、輝き・・・後の言葉が見つかりません(笑)

それくらい美観ケアができると言う事をお伝えしたい訳です (^^♪









手に注目です!
ここまで仕上がりましたのポーズです。


顔は目を逸らして下さい・・・

同じ撮るならもっと可愛く撮って頂きたいものです !(^^)!
カメラマンさん ・・ そこんとこヨロシクです♪









ここまでの部分を仕上げたスポンジ面とプレミアコートの残量です。

信じられないくらいの量でしょ。


それと、できればボディのチュルンチュルンの保護膜質感を皆さんには実際に触れて確かめて頂きたいものです。
ご覧の量だけで、どんなボディに仕上がっているのかをチェック出来れば良いですのにネ!



では続きの側面と屋根はこの次のページでご覧下さいネ。




元のページに戻る



copyright (C) 2014. 細野/美装 All rights reserved.