2017年 5月20日  Jaguar XS-F



仕上がり状態チェック



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窓枠ピラーの維持状態

 



センターピラーに傷の入らない仕上げはピッチレスコート

  ご覧のウィンドセンターピラーは柔らかい素材なのでゴシゴシ擦ると線傷だらけになって
  目立ちやすいパーツです。

  よく渦巻き状になってギラギラ目立つ線状の傷を見たことがありませんか?
  細かくなって入っている線傷のことです。

  この様な柔らかい素材にもピッチレスコートで保護膜を作ると線傷が入り難くなります。
  まったく傷が入らないとは言いませんが写真のような状態に保つ事が出来るようになりますよ。

  ピッチレスコートの保護膜は弾力性がありますからスポンジを使った仕上げにしても
  タオル拭きにしても摩擦がかなり軽減できます。

  それだけ線傷が入り難くなります。


  では下の写真では更に近くに寄って維持状態を見てみましょう。

  



ピッチレスコートでセンターピラーの色艶復元仕上げ

  線傷が浮いて見えやすいように天井のライトを映り込ませて撮影しています。
  でも目立つような線傷が入って無い状態で維持できているのが見てお判りいただけます。

  毎回バケツ1杯の水を使った汚れ落としのタオル洗いとピッチレスコートを使った薄塗りの
  ライト仕上げでボディケアしていますが綺麗な状態をこの様に保っています。

  下の写真ではもっと近寄って見てみましょう。

  



ピッチレスコートでセンターピラーの傷消し仕上げ

  いかがでしょうか ・・ 更に近づいても目立つような線傷がありません。

  でも所々に、ほんの短い線傷が入っています。
  ではもう少し天井のライトを利用して、その短い線傷を見ていただきますね。

  下の写真でご覧いただけます。

  



センターピラーに傷を入らせないピッチレスコート・ケア

  丁度ライトが映り込んでいる真ん中より少し下の辺りに二本の線傷が見えます。

  傷が入ってもこのくらいです。
  ここまで近くに寄らなければ見えないような傷です。

  弾力性があるピッチレスコートの保護膜はツルツル感がありますからタオル拭きにしても
  スポンジでピッチレスコートを塗っても傷が入り難い効果を発揮してくれます。



  この柔らかい素材の仕上げには使い込んで黒ずんだスポンジを使うと傷が入らない仕上げが出来ます。

  ピンク色したスポンジと比べものにならないくらいに便利なスポンジ質に変化するのが
  ピッチレスコートが染み込んで黒ずんだスポンジになります。

  ピンク色した新しいスポンジを使う場合は、必ずヘッドライトでゴシゴシ擦ってからスポンジ面の粗さを
  柔らに変化させてからご覧のピラーにお使い下さいね。

  スポンジでも優しく撫ぜる仕上げ方になりますし、タオル拭きでも短めに優しい拭き方をします。
  全てにおいて優しくが基本の仕上げ方になりますよ (^^)/

  センターピラーの美観維持の参考に活用下さい。




(^^)/ 細野カーぴか アドバイス 

柔らかい素材やパーツには線傷防止になる保護膜ケアでガードしましょう。


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