２０１８年　４月２２日　　Jaguar XS-F



Ｐ１１３



１１／拡大写真で見る

室内内張りレザーの汚れ落とし　２
　




　　ここでは赤いレザーに付着した汚れをＰ１１３で取り除きます。

　　Ｐ１１３は全てのレザー色に使える便利モノです。
　　そしてレザーが痛まないお手入れが出来る事で長く美観を保つ事ができます。

　　ヘビーな汚れから軽く付着した汚れまで取り除く仕上げ方は色々とありますが、ここでは
　　レザー仕上げをご覧いただきます。

　　室内ケアの参考にして下さい。

　　　　




このような汚れもＰ１１３を使うと簡単に除去できます。

それでは仕上げて行きましょう。




Ｐ１１３をタオルに吹き付けます。

そして拭くだけの簡単なお手入れです。

塗り始めは左の写真の様に濡れていますが直ぐに乾きます。

乾くといくらタオルで拭いても汚れ除去が出来ません。
Ｐ１１３が乾く前に拭き取り仕上げをします。

右側の写真をご覧下さい。

１０秒も経たない間にＰ１１３が乾きました。
それくらい早く乾きますよ。

汚れが付着した部分だけ仕上げるのではなく広い範囲のタオル拭きをしましょう。

ササッとタオル拭きをするだけで全体が綺麗になりますよ。
ホコリ払いを兼ねたお手入れになります。

仕上がりました。

下の写真は近くに寄って見た仕上がり状態です。




このように自然色に仕上がります。

更に近づいて仕上がり状態を見てみましょう。




　　このようなシワになったレザーです。

　　汚れが付着したまま長く放置している場合にレザーの染料へ染み込む汚れがあります。
　　レザーに色付けした染料に汚れが染み込むとＰ１１３でも取れない場合があります。

　　早めのお手入れをお勧めします。


　　ちなみに、この様なシワが浅いレザーの場合は、シワの奥に汚れが溜まってもＰ１１３で
　　取れ易いので簡単なお手入れで済ます事ができます。

　　タオル擦りでレザーが色褪せないお手入れをＰ１１３でしましょう。

　　　　



(^^)/　細野カーぴか　アドバイス　

レザー素材に優しいお手入れが誰にでもタオル拭きで出来るＰ１１３ケアです。

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