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少し離れたところから見た状態です |
近づいて見るとこれが現状です |
同じ箇所なのに、距離が少し違うだけでこれだけの差が出るんですからおもしろいですよね!
左の写真では、ど真ん中に鳥の糞が固まって付いています。
乾燥して固まった状態は誰でも一度や二度の経験があるのではないでしょうか?
この様な状態の場合でもタオル洗いだけで簡単に取り除く事ができますよ (^^)
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水を含ませたタオルを写真の様にして乾燥して固まった鳥の糞の上に置きます。
ただこれだけの事で難なく鳥の糞を簡単に取り除けるのですから活用して便利なお手入れですよ。
水をかけてブラシや洗車用スポンジでボディを擦らない仕上げ方です。
その理由は、少しでもボディに傷を入れない為にです。
目立つ線傷が大切な愛車にギラギラ浮き出るようになると嫌ですものね (>_<)
タオル一枚あれば出来る簡単仕上げを続けてご覧下さい。
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鳥の糞が厚みになって固まって無い場合は水を含めたタオルを1分くらい乗せるだけです。
それだけで鳥の糞が水でふやけます。
反対に鳥の糞が山の様になって固まっている場合は3~4分くらい水を含んだタオルを乗せる事もあります。
厚みになった固まりには、それだけ水が浸透しにくいということです。
固まりの厚みによってタオルを乗せて置く時間が少し変わります。
ちなみにタオルに含ませる水の量は多い方が良いですよ。
ポタポタと水がタオルから落ちる寸前くらいの状態がお勧めです。
この写真の車の仕上げは1分くらいタオルを乗せました。
するとタオルを持ち上げるだけで写真で見てのように鳥の糞がふやけました。
鳥の糞が付いたタオルを一度バケツに浸けて濯ぎます。
そして、いつものようにタオルを手の平サイズにして水洗いをするだけです。
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いつもの様に水を含ませたタオルを滑らせます。
水洗いの第一段階ですね。
保護膜があるので直ぐに水滴が浮きます。
右側の写真に水滴が浮いて見えるのが水洗いの第二段階です。
第三段階は、水切りをして絞ったタオルで水滴を吸い取ります。
この順序がバケツ1杯の水だけを使ったタオル洗いの洗車手順です。
濡らす、水滴を浮かせる、最後に水滴を吸い取る。
この三段階になります。
水滴が浮いた状態を近くで見たのが下の写真です。
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