一枚は水を含ませたタオルです。
このタオルで洗って汚れが混ざった水滴を浮かせます。
このタオルは水洗いだけの役目になります。
次にもう一枚のタオルで汚れが混ざって浮いた水滴を吸い取るのに使います。
こちらのタオルは水滴を吸い取るだけの役目になります。
タオルを二枚用意して仕上げると早くて楽な仕上げができます。
一枚のタオルだけを使った仕上げ方では、水洗いをすると水滴を吸い取るのにバケツの中で
タオルを濯いでから絞る手間が掛かります。
何故タオルを濯ぐのかと言うと、汚れがタオル面に取り込まれているからです。
その汚れをバケツの中で軽く濯いで取り除く訳です。
水洗いが終わった後でバケツの水を捨てる時に、底に溜まった汚れが見えますよ。
それだけ汚れがタオルの編み目で取れているんですよ (^^)
そして濯ぎ終わったタオルを今度は手の平サイズに整える時間が必要になります。
気温が高い季節などはボディ表面に浮いている汚れが混ざった水滴が早く乾きます。
早く水滴取りをするには二枚のタオルを使う仕上げ方が便利になります。
水洗いにタオルの二枚使いを取り入れて楽に仕上げをして下さいね。
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