2017年 4月13日 VOXY 白
ピッチレスコート
16/拡大写真で見る
凹凸になったメッキパーツの仕上げ
|
|
|
ご覧のような部分の仕上げに丸スポンジを使うと写真の通りです。
スポンジが大き過ぎますね。
それに
隅々までスポンジ面が届き難い仕上げ方になります。
それに比べて
角スポンジを使った場合は角を使った仕上げが出来ます。
丸スポンジと比べると一目瞭然の如く
隅々まで仕上げ易いのがお判り頂けることでしょう。
この違いは大きいですよ。
|
|
|
|
|
|
ピッチレスコートがタオル拭きで残った場合でもスポンジの角を使う事で取れます。
ここにもスポンジ戻しのテクニックが効果を発揮してくれます。
薄塗りのライト仕上げですからタオル拭きでピッチレスコートが残らない仕上げが出来ますがスポンジ戻しの方法も有るという事です。
ただし使い込んで黒ずんだスポンジを使っての仕上げ方ですよ (^^)/
柔らかくなってピッチレスコートが染み込んだスポンジは信じられない効果を発揮してくれます。
こればかりは実際体験であじわって下さいネ。
|
|
|
|
この様な部分の仕上げにも角スポンジの方が便利な働きをしてくれます。
丸スポンジと角スポンジの接着部分を見ると判りますね。
この作りの部分の仕上げに 「円」 を描く事はありません。
「縦」 にするスポンジ仕上げになります。
写真を見るともうお解りの事ですね ・・ 角スポンジの方が使い易く、仕上げ易いのがお判りになる事でしょう。
このような箇所でも違いが出ます。
|
|
|
|
ご覧の仕上げ部分はドアをスライドさせた時に必要な箇所です。
この狭い部分の仕上げに丸スポンジを使うと無理に指で押し込む仕上げ方になります。
スポンジを痛める確率が増す仕上げ方です。
角スポンジなら厚みが無い分、指先で押さえながら押し込む事ができるので仕上げ易い使い方になります。
スポンジが痛まない仕上げ方ということです。
要所要所でスポンジを使い分けて楽な仕上げをしましょう。
|
(^^)/ 細野カーぴか アドバイス
丸スポンジは広い面積に使うのがお勧めです。
|
元のページに戻る
|
copyright(C) 2013 細野/美装 All rights reserved.
|
|