車のソフトシールドをきれいな状態で保ちたい、または
くすまないようにしたいと大切な愛車に求めるのは誰しものことですね。
でもどうして手入れをすると良いのか? ・・ 何を使えば良いのか?
な~んて肝心なところが分からないのが現実ではないでしょうか。
そんなソフトシールドの問題解決をここでお伝えしていますから
愛車ケアに取り入れて問題解決と行きましょう!
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~ 仕上げ前の状態はこんなもんです ~
くすんで見通しが悪く、擦り傷でも見通しが悪く、シールド素材を傷めている状態ですね!
ズバリ言ってこの様な状態の解決策はピッチレスコートで仕上げてから
アフターケアとしての日頃のお手入れを窓ガラスコートですることに尽きます。
論より証拠というよりも証しとしてこの状態がどのように好転変化するのかをこれからお伝えしますね。
これは良いと思った人は是非愛車ケアに取り入れて下さい。
目からウロコの美観保持が簡単に出来るようになりますからね!
洗剤を使った洗車をしてきた場合はこのようにソフトシールドがくすみます。
洗剤膜が残って紫外線で日焼けすると写真で見てのような状態になりますよ。
このようになっている状態の愛車の人は思い当たることでしょう。
それに汚れや、くすみを落とそうとゴシゴシ擦る手入れをすると擦り傷などの線傷が入って目立つようになります。
この線傷も見通しの妨げになるので擦り傷が入らないようにしなければね。
そんなこんなで、この状態を少しでも解消して見通し効くソフトシールドに復活させましょう。
それも誰にでも出来る簡単な手入れ方法と ・・ 誰にでも出来る見通しを損なわない保持効果を
いつまでも維持できるコツと方法をお伝えするので是非マスターして実践して下さい。
おぉ~! てな事になりますよ。
目の下に手の平をかざして見て下さい ・・ ウロコが落ちていることでしょう (笑)
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~ ピッチレスコート仕上げ ~
ピッチレスコートを持った使わない腕は、肘や袖の辺りを
何処かの箇所に接着させて仕上げるようにすると腰に負担が掛からないので取り入れて下さいね。
疲れるような姿勢よりも楽に仕上げが出来る姿勢で進めて行きましょう。
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最初の仕上げのくすみ落としに汚れ落とし、そして透明度に蘇らせるのに少しだけ手間が必要になります。
ピッチレスコートをスポンジに付けてゴシゴシ力を入れるよりも少し抜いて擦ります。
先ずは大雑把に左右に分けて右半分、左半分でピッチレスコート仕上げを行いましょう。
そしてピッチレスコート膜が残っても構いませんから大雑把にタオル拭きをします。
この繰り返しを数回行うことで信じられないくらいに透明度が復活します。
もちろん外側も内側も同じようにピッチレスコートで仕上げます。
この繰り返しの仕上げを数回行うことで仕上げ前に見た状態が驚く程に好転して行きます。
この繰り返しの仕上げに手間が掛かる訳です。
でもソフトシールドが透明になり蘇る流れを見ていると変化が面白くて楽しめますよ。
自分がこれだけの事が出来るんだな~んて優越感さえ抱く事になりますから遊び心も含んだ仕上げをしましょうね。
~ スポンジ塗りとタオル拭きについて ~
スポンジ塗りは少々ピッチレスコートを多めに付けて仕上げます。
ピッチレスコートの成分がくすみや汚れに浸透して浮かしてくれます。
それをスポンジ面で取り除いて行く仕上げ方になります。
シールドの上下に見る長い部分の際はスポンジの長い面を使って仕上げます。
縦に見る左右のシールドの際はスポンジの短い面を当てて仕上げると楽ですよ。
それ以外の面はいつもの如く 「縦 ・ 横 ・ 円」 を交えた塗り仕上げです。
「縦 ・ 横 ・ 円」 を交える事で隙間が生じない仕上げ方になるのでお忘れなく願います。
ソフトシールドの際は写真で見るようにタオルに爪先で少々押しながら拭き取ります。
隙間に余分がコート膜が残らない仕上げ方になります。
それ以外の面はタオルを平らにしてこれまた 「縦 ・ 横 ・ 円」 を使って仕上げます。
自分が満足できるくらいの透明度になるまで繰り返し仕上げを行って下さい。
それともう一つ!
繰り返しながらピッチレスコート仕上げをしていると保護膜でシールド表面がツルツルになります。
このツルツル感の保護膜に迷わされる事無くしっかりスポンジ塗りを行って下さいね。
スポンジが簡単に滑るからと言って余りにも力を抜き過ぎると所々に仕上げ漏れが生じます。
汚れの上を保護膜質感でスポンジがスルーしてしまうからご注意あそばせ!
一度よりも二度、三度とピッチレスコートで仕上げると透明度が復活してクッキリ見通せるようになるので楽しいですよ。
楽しくても程々にしましょうね。
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~ 仕上がった状態です ~
ピッチレスコート仕上げを終えて
窓ガラスコートを薄塗りで一度仕上げた状態の透明度です。
窓ガラスコートを使うと拭き取り残したピッチレスコート膜を簡単に取り除けます。
それと同時に二重の保護膜ケアができますよ。
アフターケアで窓ガラスコートを使うことになるので
初回仕上げの時は窓ガラスコートを薄塗りして保護膜を馴染まして置きましょう。
正式名はシールドなのかスクリーンなのか分りませんがとにかくここまでの透明度になりました。
仕上げ前の状態がスポンジ塗りの仕上げ方だけでこれです。
お陰様で見通し良くなりましたとか ・・ このホームページは本当でしたね。
な~んて皆さんからご連絡があるのも喜んで頂けた結果としてこちらも喜んでいます。
誰にでも同じようにこの仕上げが出来るので是非トライして見て下さい。
クッキリ透明度はなかなか乙なものですよ。
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今回リヤシールドを仕上げたのはこの車です。 |
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