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室内から見通したフロントガラスの状態です。
フロントガラスの両面を一度仕上げると
内側面はかなり長く仕上げなくても大丈夫です。
ちなみにこの透明度で
前回の仕上げから1か月以上は経過しています。
その間、何度も雨に打たれていますが
この透明度なので重宝しています。
時々仕上げをするのはフロントガラス外面になります。 |
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このスポンジは
仕上げに何度も使っている状態のものです。
保護膜が出来ているとこれくらいの量を
スポンジ中央に塗って手間よく仕上げる事ができます。
もちろん 「縦 ・ 横 ・ 円」 を交えた塗り広げ方で
スポンジ面に窓ガラスコートを
行き渡らせるようにしての仕上げ方ですよ。
ミニバンのような大きなガラスの場合は
二度くらいこれくらいの量を付けて仕上げる事になります。 |
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先ずはガラスの真ん中部分を
「縦 ・ 横 ・ 円」 を交えながら塗り広げます。
初仕上げの場合は
窓ガラスコートの量が少ないとスポンジが滑らないので
写真よりも多めの量を使って塗り広げて下さい。
スポンジの滑りが鈍くなると
窓ガラスコートを付け足しながら塗り広げましょう。 |
真ん中部分をスポンジ塗りする場合は
写真にあるように第二関節から指先の手の甲側を使うと楽な塗り方になります。
腕や指が疲れない楽なスポンジ塗りのコツです!
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目線から上側をスポンジ塗りする場合は
写真にあるように手の平側を使います。
指の合間に隙間が出来ないようにして
指を揃えて塗ると楽な仕上げ方になりますよ。
これも楽なスポンジ塗りのコツです!
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窓ガラスコートが乾くと白い膜が浮きます。
その白い膜の上からスポンジで軽く撫ぜると
白い膜が薄くなりますし、または消えたようになります。
タオル拭きが楽に出来る仕上げ方です。
白い膜が残ったままタオル拭きをしても構いませんが
タオルの網目が埋まり拭き取り辛くなります。
長く同じタオルを長く使うなら白い膜を薄くしましょうね。
だから
粗拭き用と本仕上げ用のタオル二枚使いをする訳です。 |
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胸から下側の部分には
手の平の甲側の指を使って若干スポンジを
押し込みながら塗ります。
真ん中部分の仕上げ方と同じですね。
違うのはスポンジを少し押し込みながら
隙間まで出来るだけ塗るという事ですね。
ダッシュボード側塗りのコツです!
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~ ステップ 4 / タオル拭き ~
最後はタオルで拭き取って終了です!
タオル二枚使い、または一枚使いは状態に応じて好みで判断して下さい。
初仕上げの場合は二枚使いをお勧めします。
保護膜が出来ていると窓ガラスコート膜の薄さで一枚拭きでも綺麗なガラスに仕上がります。
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粗拭き用のタオルと本仕上げ用のタオル
二枚使いで仕上げてもいいですし。
本仕上げ用のタオル一枚で仕上げでも構いません。
初仕上げの場合は二枚使いが無難です。
窓ガラスコート膜の拭き漏れが無いようにです。
タオル拭きもスポンジ塗りと同じ指使いがコツです!
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フロントガラスを内外と両面仕上げると
透明度100%に透き通ったガラスになりますよ。
夜は対向車のヘッドライトに照らされても
ガラスがギラギラしないのでもの凄く見易くなります。
夜に体感していただけることでしょう。
それに
雨の時にでも見やすいフロントガラスになります。
スローワイパー、間欠ワイパーが見やすいので
これも雨の時に、ドシャ降りの時に体感されることでしょう。 |