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~ 猛暑続きの2023年でした ~


今年は猛暑、猛暑、猛暑 ・・ 爆猛暑のように異常な気候でした。

皆さんにとっては愛車の手入れをしようとする気持ちをバッサリと萎えてしまうくらいの季節ではなかったでしょうか。
こんな日差し照り照りの時には短パンにシャツで汚れ落としの水洗いだけで済ますのが賢明です。

もっとも保護膜が有る場合の事ですがね。
でも保護膜が痩せていたとしても多少なりとも残っている場合はやはり無理をしない水洗いで済ますのが一番です。

多少の汚れが残ったとしても水洗いで汚れ除去すると意外と綺麗に見えますからね。
無理をしない愛車の手入れが長続きする事になりますよ。


夏の愛車ケアは簡単な部分箇所の手入れがお勧め 夏にお勧めの愛車ケア

保護膜がシッカリ有れば水を含ませたタオルを滑らせると
すぐさま水滴が浮きますから水切りをして絞ったタオルで簡単に吸い取る事ができます。

日照りの時に水洗いだけで済ます手入れは簡単に出来る愛車の美観仕上げになります。
塗装面に染みが出来ない効果もままありますよ。


炎天下での愛車ケアにお勧めの方法 猛暑の時にお勧めの愛車ケア方法
暑い時にお勧めの愛車ケア方法 夏の季節にお勧めの愛車のお手入れ方法

SUVのような大きなボディでもバケツ杯の水さえ有れば簡単に仕上げる事ができます。

短パンにシャツ、そしてサンダル履きでも足元が濡れる事無く水洗いが出来る洗車方法です。
猛暑の時はササっと水洗いをしてビールで一息ですな (笑)

えっ? キンキンに冷えたハイボールが好みですか ・・ お好きな飲み物でどうぞ。
う~ん ・・ 夏はこれが最高の愛車ケア後の楽しみ方ですよね!


暑い季節でも簡単に出来る愛車ケアの方法 暑い季節に適した車のお手入れ方法

保護膜が痩せている状態


何とか小粒の水滴が浮きました

夏に適した車のお手入れ方法とコツ ~ 保護膜が薄い状態や痩せている場合 ~

水洗いをしても見ての様に小粒の水滴になったり
又は、ならなかったりする状態になります。


その様な場合は
究極と言っていいほどタオルをゆっくり滑らせます。
本当に超が付くほどスローにですよ。

手間は掛かりますが
見栄えが悪い仕上がりにはならないので
水滴が小粒の場合にお試し下さい。


~ 暑い日は部分ケアで済ますのもお勧め ~

猛暑に車のケアをするなら部分別仕上げがお勧め タイヤ ・ ホイールが汚れた状態なら
愛車の見栄えが落ちますよね。

日差しガンガンの熱い日には
足回りの手入れに専念するのも良しです。

段ボールなどを敷いて
座りながら手入れをするのも楽でいいですよ。
暑い日に車の手入れをするなら室内ケアがお勧め エンジンを掛けれる場所なら
エアコンをオンにして涼みながら室内ケアを
するのもお勧めです。

P113とタオル拭きで簡単ケアですからね。。


エンジンを掛けない、エアコンを使用しない
手入れの場合は
ドアを開けて風通しをするようにしましょう。

ただしバッテリー上がりにはご注意下さいね。

猛暑の日に車ケアをするなら窓ガラス仕上げがお勧め P8コートを使った
見てのような箇所の仕上げもお勧めです。

このような部分の仕上げで複雑な形状の場合は
手間が掛かりますから一極集中の如く
黒色パーツだけの仕上げだけでもお勧めです。


黒色箇所をクッキリ黒光りさせると
気持ち良いですからね。


炎天下で愛車ケアをするならタイヤ・ホイールがお勧め 暑い日の愛車ケアならホイールの汚れ落としがお勧め

水洗いをしなくても保護膜が有るとタオル拭きだけで汚れ除去できますよ。

タオル拭きの時に、タオルが滑り難い状態の場合は
ピッチレスコート仕上げでホイールに保護膜を作る事をお勧めします。

後日のアフターケアで汚れが簡単にタオル拭きで取り除けるようになりますからね。



~ 窓ガラスだけの手入れもお勧めです ~

暑い日の愛車ケアならホイールのブレーキダスト除去 暑い日の愛車ケアなら窓ガラスコートでガラス仕上げ
暑い日の愛車ケアならバケツ1杯の水で手洗い洗車 暑い日の愛車ケアならP8コートで黒色箇所仕上げ

窓ガラスコート利用者ならお解りのように
水洗いだけで水滴が残らないガラス仕上げが出来るのをご存知ですよね。

保護膜があれば、そのような仕上がりになりますが
初仕上げの場合や保護膜が荒れた状態の場合は水滴が残ります。

水滴というよりも水分が残ると言った方が的確ですがね。
その様な場合は窓ガラスコート仕上げをフロントガラス外面だけでもして起きましょう。

急に夕立に見舞われたとしても見通し良いガラスの方が良いですからね!


 

もし来年も今年と同じような爆猛暑が長続きするような場合は早めに保護膜を強化して
水洗いだけ、又は部分箇所の仕上げで乗り切るようにしましょう。

今年のような異常気象は今後ますます増える事でしょうからね。


~ 猛暑日や炎天下での愛車ケアは部分仕上げがお勧め ~


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