~ 次に二枚の写真を見比べて変化をチェックしてみましょう ~
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500のマークの上が一番くすみが判ります。
色艶はありますが全体的にくすんでいる状態です。
この状態にピッチレスコートを使うと下の写真の状態に変化します。
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くすみが無くなったでしょ。
では下の写真では角度を変えて変化を見てみましょう。
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ここでは色艶の変化よりも映り込んだライトの輪郭を見ていただきます。
この仕上げ前の状態では映り込んだライトの周りに細かい線傷が見えています。
それと薄くて見辛いですがくすんでいます。
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仕上がるとこの様な状態になりました。
ライトの輪郭がクッキリして細かな線傷が消えたように目立たなくなりました。
色艶も見ての通りです。
先に仕上げ前と仕上がった状態を見比べる写真を見てもらいましたが
下の写真では更に仕上げ前の状態をアップで見ながら変化をみてもらいます。
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仕上げ前を真近で見るとこの様な状態です。
このフィアットは新しいオーナーさんが中古車で購入された車です。
納車前の仕上げを皆さんへのお手入れ参考資料としてご覧いただいております。
全体的に綺麗な状態を保っているのは走行距離が少ないからです。
室内塗装の手入れはケミカル用品を使ったタオル拭きか?
ファイバークロスを使って拭いていたのかは存じませんが見ての通りの状態です。
細かい線傷が近くで見るとよ~く判りますね。
この様な維持にならないのがピッチレスコートでの保護膜ケアです。
何年、 何十年と同じ方法で手入れを重ねても
この様に小傷が目立つ事が無い車のお手入れ方法として伝えております。
大切に愛車を長~く乗られる皆さんに満足してもらえるクリーティングコート を使った仕上げ術ですから
年月の経過と手入れの積み重ねで傷が増えて目立つような事になるなら
究極の手掛け仕上げという謳い文句の信用が失墜してしまいますからご安心までに。
~ アドバイス ~
ファイバークロスに付いて一言!
拭くだけで汚れを取り除けるのは便利ですね (笑)
では手の平にファイバークロスを乗せて片方の手で引っ張ってみて下さい。
ザラザラした質感を感じると共にクロスが手に引っかかってスルッと滑りません。
摩擦が生じているからです。
この摩擦が度重なる手入れで細かな線傷を塗装に齎すことになる訳です。
では綿タオルを手の平に乗せて同じように引っ張ってみて下さい。
スルッと優しく手の平を滑って行きます。
もうお解りですね。
長く愛車の塗装を美観に保つには綿タオルが適しているという事です。
ホイールの汚れ落としや手入れにはファイバークロスでも構わないでしょうが
車の塗装を綺麗な状態に保つには綿タオルと質が良い保護膜ですよ。
美観維持の参考までにお伝えしておきます。
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