ピッチレスボトルと一緒に左手に持っている丸スポンジは今日の塗り仕上げに使ったものです。
仕上げている箇所の確認チェックが出来るまでの薄さまでピッチレスコートの余剰膜を
吸い取る事が出来ましたが、スポンジ面にピッチレスコートが残っている状態なので
余剰膜を完璧に見えなくなるまでの薄さには吸い取る事ができません。
そこで登場するのが完璧と言えるまで余剰膜を見えなくすることが出来る角スポンジです。
丸スポンジと同じようにピッチレス仕上げに使って来た角スポンジですが、今回の場合は
まだ一度も使用していませんからスポンジ表面はドライな状態です。
このドライな表面のスポンジが角スポンジでも丸スポンジにしても効果を発揮する仕上げに使えます。
柔らかくなっているスポンジ面ですからスポンジ戻しには持って来いの逸材になります。
では右手に持っている角スポンジを使って余剰膜を吸い取るスポンジ戻しをしましょう。
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