履歴MENU 2018年 4月7日 CELSIOR / シルバー
車に役立つ便利な洗車方法 15年目になる車の維持状態

いつまでも大切な愛車を綺麗な状態に保つ便利技


洗剤洗い無しに何とバケツ杯の真水だけを使った
手洗い洗車とクリーティングコートでの手入れで見る車の維持状態
 

洗車傷が入らない為の便利な洗車方法 ~ 仕上げ前の状態 ~


パッと見ると綺麗な状態に見えるでしょ。
これはシルバー色ならではの汚れが目立たない持ち味です。

特に黒なんかのボディ色だと少しの汚れでも目立ちますが
その点、シルバー色は得なボディカラーになりますね。


では、今回はどれだけ汚れが付着しているのかを
近くに寄って見てみることにしましょう。
洗車傷を入れない為に役立つ便利な洗車方法 車の洗車に知って便利な手洗い洗車方法
車の洗車に知ると役立つ便利な洗車方法 車の洗車が苦にならなくなる便利な手洗い洗車方法
試して納得する誰もが喜ぶ便利な洗車方法 知れば得する便利な車の手洗い洗車方法
女性に大うけの疲れない手洗い洗車方法 色々な箇所を参考に汚れ具合をご覧頂きました。
これくらい汚れているわけです。


ですが
この様な汚れはわざわざ洗剤を使って洗い流す事も無く
ブラシ洗いや高圧洗浄機を使って洗い流すことなく
バケツ杯の水と、どこにでもある普通のタオルがあれば
簡単に手洗い洗車で綺麗に仕上げる事ができるんです。

もちろん渦を巻いたような線傷が目立つような
手入れにはならないのが一にも二にも肝心ですよね。

そうならないのがここでお伝えしている洗車術になります。
ちなみにホイールはこの様な状態です。
意外と思ったほどボディとは対照的に汚れが少ないでしょ。

保護膜効果でブレーキダストの焼き付きが少減されることで
汚れが積もり重なる事が無いのでこの様な状態に維持できます。


ホイールにもボディにも保護膜効果で
汚れの付着率を少なく出来ます。

また汚れても簡単な手入れで取り除けるのも便利な特徴です。

保護膜については
下に続く解説でお伝えして行きますね。
知れば知るほど面白くなる便利な手洗い洗車方法



~ バケツ1杯の水を使った手洗い洗車 ~

ムッチャクチャ楽に出来る手洗い洗車方法 楽して出来る手洗い洗車方法
これが  こうなる楽々洗車術!

バケツに約リットルの水道の水と普通の顔拭き用のタオルがあれば
写真で見るような仕上がりが誰にでも簡単に出来るのが保護膜効果の洗車方法になります。

洗剤やシャンプーを使わなくてもクッキリ見通せるガラスになるのが誰にでも喜ばれる仕上げ方となっています。
簡単な仕上げ方と短い仕上げ時間で出来るのも女性に受けている手入れ方法となっています。

水滴が残らないスッキリガラスになりますからね。


~ 保護膜は簡単に作れます ~

ガラスなら窓ガラスコートを使うだけです。
車のボディならピッチレスコートを使うだけのことで保護膜が簡単に形成されます。

ガラスにしても車のボディの塗装やメッキ類、ステンレスバンパーさえも保護膜が作れます。
綺麗にする愛車のケアで勝手に保護膜が出来上がるというものです。

コーティング施工をしてある場合はメンテナンス ・ ケアとしての手入れになる事で一石二鳥以上の効果ですね。


水洗いに便利な保護膜効果を存分に堪能下さい。
それには仕上げ方の方法とコツをこの参考例を活用してマスターしましょう。



~ フロントガラスで見る水洗い ~

手荒洗車が簡単に出来る便利な方法とコツ 疲れずに出来る究極の手洗い洗車方法

水を含ませたタオルでガラスを洗います ・・ すると水滴が浮きます。
その水滴を水切りをして絞ったタオルで吸い取るだけです。

これだけの事で水滴が残らないクッキリ見通しが効くガラスに仕上がります。


覚えると一生便利に使える手洗い洗車方法 地球環境に優しいエコ洗車教えます

浮いた水滴に汚れが混ざっているので
それを水切りで絞ったタオルを使って優しく ・・ そしてゆっくりタオルを押さえずに滑らせます。

すると水滴も汚れも残らないガラスに仕上がりますよ!
室内側から見るとタオル洗いだけでこの様な見通しの透明度に仕上がるのが保護膜効果です。

地球環境に優しいエコ洗車

水洗いをした時に粒になった水滴として浮かない場合は保護膜効果に欠けます。
その場合は窓ガラスコートを使って保護膜補充をします。

水洗いの時に水滴の浮き方を見て窓ガラスコート仕上げをするしないかの判断も一つの方法ですが
定期的に窓ガラスコート仕上げを行うことで保護膜が厚みになりますから手入れがムッチャ楽に行えるようになります。


お勧めは二週間に一回でも月に一回でもガラスが綺麗な状態でも手入れを行うことです。
水洗いの時にタオルの滑り方が変わって水滴を吸い取りやすくなっているのを感じ取れますよ。

それだけ楽な手入れが出来るのを実感できるので定期的に保護膜補充仕上げを行いましょう。
汚れの付き方が減るのと、汚れても簡単に汚れ除去が出来るようになりますからね。

厚みある保護膜効果は見通し良いガラスを長く維持するのに超役立ちますから実感ください!


~ リヤガラスで見る水洗い ~

自然環境に優しいエコ洗車 洗剤洗いをしない自然環境に優しい洗車方法
エコ洗車のコツと方法 ~タオルの二枚使いは超便利な仕上げ方 ~

一枚のタオルを
水洗い用として水を含ませるタオルとして使います。

もう一枚のタオルは
水切りをして絞ったタオルとして水滴吸い取り用に使います。


二枚のタオルを洗い用と吸い取り用に
使い分けることで夏時や水滴が乾きやすい季節の
作業が楽で便利に出来るようになります。

ボディもガラスにも役立つタオル使いですよ。
水滴が乾くとタオルでの吸い取りが完璧に出来ないので
乾く前の仕上げにタオルを使い分ける事で凄く役立ちますよ。



~ボンネットで見る水洗い ~

自然環境を破壊しない真水洗いの洗車方法

左側半分が水洗いを終えて仕上がった状態です。
水滴や汚れが残らない仕上がりになるのが保護膜効果です。

では続けて右側を水洗いで仕上げて行きましょう。
水を含ませたタオルで水滴を作り、水切りをして絞ったタオルで汚れが混ざった水滴を吸い取ります。

タオルの二枚使いは便利ですから重宝しますよ。


自然環境を破壊しない真水洗いのエコ洗車方法 自然環境に優しい真水を使っただけの洗車方法

水洗いに使ったタオルにはボンネットに付着していた汚れが編み目の中にかなり取り込まれます。
残った汚れはボンネットに浮いた水滴の中に取り込まれます。

その水滴を水切りをして絞ったタオルで吸い取ると綺麗な状態に仕上がります。
この綺麗に仕上がるのも保護膜効果によるものです。


車の付いた虫落としが簡単に出来る洗車方法 水洗いで車に付いた虫殻を簡単に落とす洗車方法

タオルでの水滴吸い取りは優しくタオルを滑らせるだけです。
それだけ摩擦が無いことで渦巻状になった線傷や擦り傷が入らない仕上げ方になります。

もっとも肝心な事は保護膜が有るか無いかで大いに違うということです。
ピッチレスコートの保護膜は弾力性があるのでクッション効果を得られます。

という事は更に擦る度合いが軽減されることになるということです。

そのクッション効果はタオルを滑らせた時に体感下さい。
何とも言えないマッタリ感をタオルを通して手の平に伝わる事で感じ取れますよ!



 ~ 無駄省きのタオル洗い ~


ガラスにしてもボディにしてもタオル洗いをすると必ずタオル目に汚れが取り込まれます。

この汚れを洗い流して再度水洗いを行う場合は
タオルの網目に取り込まれた汚れを水で濯いで取り除いてからになりますね。

そのような場合に皆さんならどの様にタオルを濯ぎますか?
一般的には手の平サイズにしたタオルを広げてから濯ぐというようになるのではないでしょうか。

そしてまた手の平サイズに折り合わせてから使うという事になるのではないでしょうか。
そこで
その無駄を省いて手間と時間を有効に使うコツをここでお伝えしますので取り入れて活用してみてください。

こんな事で? ・・ まぁ~便利な! ・・ となりますからね。

車の虫殻を簡単に落とせる真水洗いの洗車方法 カチカチになった虫殻を簡単に取り除く洗車方法 水洗いだけで車から虫殻を簡単に落とす洗車方法

汚れを取り込んだタオル


タオルの端を持って濯ぐ


そのまま水を含ませて洗い使い


バケツの中の水にタオルを浸けて濯ぐだけでタオル目に取り込まれた汚れを洗い落とすことができます。
更に水を含ませる事が出来る事で即使えるタオルになります。

わざわざ使い易い手の平サイスのタオルを解さなくてもそのまま使えるサイズのタオルとして活用できます。
タオルの裏表である両面使いの洗い方をしましょう。

タオルは再々水洗いで濯いで使うようにしましょう。



~ グリルの水洗い ~

乾いた虫殻落としが簡単に出来る洗車方法 車から乾いた虫殻を簡単に洗い落とす便利な方法

車の顔であるフロントグリルもササっと超簡単な水洗いで汚れ落としができます。
もちろん肝心なのは保護膜を活用している事です。

上の写真で見るようにこんな状態の場合でも
水を含ませたタオルで撫ぜると取り除けますから便利というものです。

クリーティングコートで保護膜有る愛車の水洗い時に皆さん実体験されていることでしょう。
ゴシゴシ擦らなくても大丈夫という事をね。


楽々簡単にできる車の虫殻落とし洗車方法 タオル洗いだけで車から虫殻を簡単に落とす方法 車に付着した虫殻を簡単に除去する便利技

タオル端を使って水洗いと拭き取り


奥へ押し込みながらの仕上げ方


爪先でタオルを滑らせる溝仕上げ

狭い箇所の仕上げにはタオル端を使いましょう。
または竹串にタオルを巻いた洗い方や拭き取り方も奥まった部分の仕上げには便利ですよ。


車に付着した虫殻を簡単に除去する便利な洗車術 車の虫殻落としに便利なお手入れ方法とコツ

この様な汚れも  このように仕上がります。

保護膜が厚みに出来ていると水切りをした絞ったタオルだけでも
写真にあるような汚れならいとも簡単に取り除けますから便利な仕上げ方としてお試し下さい。

ちなみに保護膜はピッチレスコートでもP8コートでも仕上げを何回か重ねてゆくだけで
勝手に厚みになって行きますよ。



~ ガラスルーフで見る水洗い ~

タオルを使った水洗いで虫殻を簡単に取る洗車方法 タオルを使った水洗いで虫殻を簡単に落とす洗車術

水を含んだタオルを滑らせると汚れが球体になって浮く水滴に混ざります。
窓ガラスコートで保護膜がしっかり厚みに出来ているので即座に水滴が浮く事になります。

汚れが混ざったその水滴を水切りをして絞ったタオルで吸い取ると
下で見るような仕上がりになります。

窓ガラスコートでケアしているとガラスへの雨染み防止にかなりの効果を得る事が出来ますよ!
青空駐車のオーナーさんにお勧めのお手入れです。

バンパーの虫殻を簡単除去する洗車方法とコツ 簡単に出来る車の虫殻落とし



~ トランクとリヤガラスで見る水洗い ~

二枚のタオルを使い分けると物凄く便利ですよ。

特に水分が早く乾いてしまう季節や日差しが強い日などは、一枚のタオルを水洗いに使い
もう一枚のタオルを吸い取りに使うと水滴が乾く前に仕上げる事ができます。

擦り傷が入らない車の虫殻落としの方法とコツ 塗装に磨き傷が入らない車の虫殻落としの方法



~ 仕上がり状態を拡大写真で見る ~

線傷が入らない車の虫殻落としの洗車方法とコツ

毎回バケツ杯の水だけを使ってタオル洗いした手洗い洗車方法と
クリーティングコートで保護膜ケアをして来た15年目の維持状態を拡大写真でご覧下さい。

/ボンネットで見る       /フロントグリルで見る       /トップとトランクで見る

 


クリーティング ・ ケア15年目の現実はいかがでしょうか。

2004年 1月23日 ~ 2018年 4月7日までの保持状態をご覧頂きました。

これからの継続維持をもお楽しみに。




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