2020年 8月9日     TOYOTA  CELSIOR



17年目の保持状態チェック



何年使っても車の塗装が傷まないクリーティングコート

新車時からバケツ1杯の水だけで毎回手洗い洗車して

ピッチレスコートでボディケアした17年目の状態



車のウッドパネルが新品同様に維持できるケア用品

今回の仕上げは初心者が手掛ける講習なので
このウッドパーツの部分にはスポンジに染み込んでいるピッチレスコートを使って
保護膜補充になる薄塗り仕上げを経験として行ってもらいました。


ウッドパーツには既にピッチレスコートの保護膜が出来ているので
新たにピッチレスコートをスポンジに付け足さずにそのままスポンジで軽く撫ぜる仕上げ方です。

普段の多くはP113をタオルに吹き付けてから軽く撫ぜる手入れの仕方になるのですが
今回は敢えてP113でレザー仕上げとピッチレスコートでウッドパーツ仕上げを体験してもらっています。

毎回ピッチレスコートを使わずともこの様にウッドパーツをきれいな状態に
保つ事が簡単な手入れ方法で堅持できますよ。



車のセンターピラーを綺麗な状態に保つカーケア用品

さて次はセンターピラーです。

この素材は柔らかいのでゴシゴシ擦るとタオル拭きにしてもスポンジ仕上げにしても
細かな線傷が入ったり増えたりする軟弱な素材です。

ここにも既にピッチレスコートの保護膜が出来ているので
タオル拭きにしてもスポンジ仕上げにしても見てのように無傷の状態で美観維持できています。


ピッチレスコートの保護膜には弾力性があるので摩擦軽減になる事で
線傷防止に役立つ手入れが出来る事になります。

この素材の手入れ方法も力を抜く仕上げ方で初心者体験として経験を積んでもらっています。



既に目立つ線傷が入っている場合は
ピッチレスコートを少し多めに使って厚塗り仕上げをすると線傷がかなり目立たなくなります。

表面がザラザラした新しいスポンジではなく
少々使い込んで表面が柔らかくなったスポンジで仕上げましょう。

ただし保護膜が痩せて薄くなってくるとまた線傷が目立ち始めますから
たまにはピッチレスコート仕上げを行って下さい。

センターピラーの線傷が気になる場合はピッチレスコートを試して見ましょう!



車のドアノブに入った爪傷消しにピッチレスコート
車のドアノブに入った爪傷落としに役立つカーケア用品

新車時から17年目になるドアノブの状態です。

爪傷が無いのがお判りいただける事でしょう。
ハッキリ言ってピッチレスコートの保護膜効果はこの様な部分にも貢献しています。

弾力性と爪先が滑る効果で線傷防止に役立ちます。
もう一つ付け加えれば指先に伝わる感触がツル~ンとしてとても気持ちが良い質感になっています。

そのツル~ンの保護膜質感を感じると爪傷防止になる事が理解できることでしょう。
爪傷を目立たなくするのにもピッチレスコートで仕上げて見て下さい。

スポンジにピッチレスコートを付けてゴシゴシ擦って下さい。
おもしろいくらいに目立たなくなりますよ。



車のメッキパーツに磨き傷防止になるカーケア用品
車のメッキパーツがくすまないカーケア用品

今回の仕上げは全て講習初心者である50代半ば過ぎの人にお任せしました。

年齢に関係なく、そして知識や仕上げ慣れに関係なく
力を抜くだけの簡単な事で誰もが同じ車の美観保持が出来るのを見ていただきました。

クリーティングコートを使った車のケアは力を抜くのがコツです。
疲れない手入れで愛車の美観維持を楽しみましょう。



新車時から17年経っても塗装が色褪せすらしない車の保持力効果を見る参考例


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