新車時から手掛け始めて1年目になる維持状態
今回は少し汚れが付いただけの状態です。
いつもは仕上げ前の汚れた状態を見てから仕上がった状態とを比べて見る事にしていますが
今回は結構きれいな状態だったのでそのままで見て頂く事にしました。
こんな見方もたまにはあっても面白いんじゃないでしょうか。
では全体を見ながら維持状態をチェックして行きましょう。
|
|
|
|
|
仕上げ前なのですが今日はこのような状態です。
汚れが薄い膜になって積もっているくらいで全くと言っていいほど目立ちません。
ボンネットはこの様な状態になっています。
色艶、そしてクッキリ度が1年経っても全く失われていませんでしょ。
|
|
|
ではヘッドライトは? ・・ と言うとこの様な状態です。
数か所に虫殻が付いているくらいですね。
でも透明度は見てのままです。
1年経っても黄ばみも、くすみも無い状態で保持できています。
洗剤を完璧シャットアウトしてピッチレスコートで保護膜ケアとして薄塗りするだけでこれです。
ほんの1分くらいの仕上げ方ですが ・・ 時には10秒ケアもすることが出来ます。
それでこの状態を保つ事が出来るのでヘッドライトが気になる人には超持って来いの手入れ方法になります。
|
|
|
タイヤはこの様な状態になっていますがホイールは結構きれいに見えますね。
でも薄い汚れの膜が全体に付ているからきれいに見えるだけで
指先でホイールを撫ぜると、その指先で撫ぜた幅だけがきれいになるくらいの汚れは付着していますよ。
ホイールにも保護膜ケアを施しているので汚れたとしてもタオル拭きで簡単に取り除く事が出来ます。
それもどこにでもある捨てようとする前のタオルなんかで出来ます。
きれいなタオルを使う必要は全く無いので処分するようなタオルはホイール用として使いましょう。
|
|
|
フロントグリルはこの様に汚れが付いた状態です。
メッキ部分にも汚れが薄い膜のようになって付着していますからクッキリした輝きが失われています。
このような汚れはタオルでの水洗いで簡単に取り除けます。
無論タオル洗いの際に擦り傷などが入らない仕上げができます。
ピッチレスコートの保護膜はメッキ素材にも塗装以外の素材にも最上質のプロテクトケアとなります。
タオル拭きやスポンジ塗りで弾力性がある質感を感じてもらえれば誰もが納得されることでしょう。
サラサラの質感と比べるとこのヌルっとした質感は中々のものですぞ!
|
|
|
サイドミラーやその周りもご覧の状態です。
ちょこちょこと虫殻と汚れが所々にあるくらいです。
黒い部分は擦ると線傷が入って目立つ素材になりますがこの様に1年経っても美観維持出来ています。
|
|
|
フラッシュ撮影をするとこの様な写りになります。
|
此方はフラッシュを使って無い写りです。
|
|
フラッシュを使うと線傷などがハレーションで見えなくなるので
敢えてフラッシュを使わない撮り方で参考資料をして見て頂いています。
できるだけ接写の場合は塗料の粒子まで見えるようにしているのは
皆さんに現状をとことん見てもらう為にです。
バケツ1杯の洗車とクリーティングコートでこの様に維持できるという意味を含めてです。
|
|
|
|
|
|
テールライトもこの様な状態で維持できています。
この素材も擦ると線傷が目立つ車のパーツ類の一つになりますが
現状は1年経ってもこの様な状態で保持できています。
仮に愛車のテールライトがくすんで線傷が目立つ状態ならピッチレスコートで仕上げて見て下さい。
100%とは言いませんがオーナーさんが驚く結果になることでしょう。
|
|
|
|
目立たない汚れが付いた状態もあれば、反対にそうでもない場合もありますが
保護膜が出来ているとやっぱり汚れの付着率が低下します。
それだけでも手洗い洗車にプラスになりますね ・・ 軽くタオルを滑らせる仕上げ方で済みますからね。
全てにおいてタオルやスポンジでゴシゴシ擦るのは細かくても大きくても
線傷が入る原因になりますからね。
|
ドアノブ (取っ手) 周りを色々な角度で見て爪傷や擦り傷などをチェックしましょう。
|
|
|
|
|
これでも仕上げ前の状態なんですよ。
フロントグリルには汚れが付いていましたが意外とこの辺りは見ての状態で美観を保っています。
全ての車がそうなるとは言い切れませんが誰もが思う以上にきれいな状態に保つ事が結構多いですよ。
だから簡単で手短に出来る薄塗りの保護膜ケアがおもしろくて役立つわけです。
|
|
|
新車時から1年経った状態がこれです。
皆さんの愛車にも保護膜ケアで同じ状態を維持出来る事が簡単に出来ますよ。
思い立ったら吉日の如くクリーティング ・ ケアを始めてみてはいかがですか。
愛車も大喜びしますよ。
|
|