ライト仕上げというのは「本当にこれで塗れてるの?」というほど薄く塗り伸ばす仕上げです。
塗り伸ばすといってもピッチレスコートW少量が馴染んだスポンジを触れさせるだけですから
本当に楽に、女性でも疲れないお手入れが出来ます。
もちろんピッチレスコートでもライト仕上げは可能ですから
ピッチレスコートWを必ず使わないといけないということはありませんよ。
ライト仕上げでちゃんと塗り伸ばしが出来ているかどうかはタオル拭きの感触で確認できます。
その際にタオルが引っ掛かるような箇所があればそこは塗れていないところになりますから
また軽くスポンジで撫ぜてあげましょう。
写真はボンネットの仕上がりです。
建物がくっきり映り込んで鏡のようですね!
青空駐車場に停めてあり、直射日光はもちろん雨ざらしの状態ですが
こんな綺麗な状態が維持できていますよ (^^)/
ボンネットは平面なので日差しがよく当たり、保護膜が薄くなりがちです。
そのためピッチレスコート又はピッチレスコートWのボトルを振って蓋を開け
ボトル口に付いた量だけを下の絵のサイコロの5の目のようにスポンジに付けます。
このように付けたらいつものライト仕上げのウォーミングアップ同様に
スポンジをヘッドライトでゴシゴシ擦りながら馴染ませます。
量を増やすことで保護膜にも厚みが出ます。
保護膜効果も長持ちしますし、汚れが付きにくいケアが出来ますから
ボンネット、トランク、屋根などの平面は量を増やして仕上げることをお勧めします (^^)/
但し量が多ければ良いということではありませんので
多くてもサイコロの5の目までにしましょう。
まだ使い始めたばかりのスポンジの場合や、スポンジの滑りが鈍い時は
ヘッドライト、テールライトで付け足すときにサイコロの5の目を付け足すと
スポンジも柔らかくなり、仕上げも楽になりますよ。 |