2017年 4月13日  VOXY



ピッチレスコート



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後ずさりの側面仕上げ

 





クリーティングコートでパール塗装を鮮やか色にボディケア

  ドアの取っ手下辺りまでを後方から立ちながら前方まで仕上げました。

  次に取っ手下の低い位置を仕上げますが、その前にスポンジにピッチレスコートを付け足して
  無くなったスポンジ面に潤いを与えます。

  そうする事でライト仕上げで保護膜へ補充がシッカリできます。

  仕上げる面積が広いので三点付けくらいをしてスポンジ面をピッチレスコートで湿らせましょう。
  スポンジの滑りがスイスイになりますよ (^^)/


  サイドミラーを使ってウォーミングアップしましょう。

  サイドミラーでのウォーミングアップを忘れて側面の低い位置の仕上げに移った場合には、
  一番下のステップ辺りを利用してウォーミングアップしましょうね。




クリーティングコートで愛車を美観に輝かせるボディケア

  ウォーミングアップを済ませて側面を仕上げるのにしゃがんだところです。

  「縦 ・ 横 ・ 円」 を描きながら後ろへ下がります。
  後ろへ下がりながら仕上げた箇所を見まわして確認チェックをしましょう。


  塗り忘れ、塗り飛ばしなどのチェックができます。

  また濃い色のボディカラーの場合には 「ムラ」 が出やすいのが特徴です。
  後ろへ下がる仕上げ方なら確実に確認チェックで見つける事ができます。

  スポンジは形が変形しないように優しく滑らせる仕上げ方で進んで行きましょう。




クリーティングコートでパールホワイト車を超美観ケア

  腕が伸びる範囲を仕上げると一歩下がってまた同じように仕上げます。

  この一歩下がった時に先に仕上げた部分を必ず確認チェックしましょう。
  確認する場所を変えると仕上げた部分がよ~く見えますよ。

  仕上げを行った同じ位置で確認チェックするよりも目線が変わる一歩下がった位置から
  見るとよ~く見える訳です。

  特に下から目線で見るとムラなどを見つけやすくなります。
  お試し下さい。



  仕上げる面積が広いのでお勧めは前のドアと後ろのドアの間くらいで一度また
  ピッチレスコートをスポンジに付け足しましょう。

  スポンジに潤いが戻り、そして滑り易くなります。
  更に保護膜に厚みを与える補充仕上げになりますからね !(^^)!




クリーティングコートで展示車の光沢にする車仕上げ

  ここまで到達しました。
  これでドア側面の仕上げが終わりです。

  足腰の運動にもなりますからしゃがんで後ろへ下がる仕上げ方は利点がいっぱいです (*^_^*)
  バッチリ仕上げが出来るのと確認チェックができ、保護膜に厚みある補充が出来ます。

  それに運動不足解消にも一役ですからね (^^♪




(^^)/ 細野カーぴか アドバイス 

側面仕上げの時にもピッチレスコートを付け足してスポンジ面に潤いを与えましょう。



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