Ｐ８コートを使った黒色レザートップの色褪せ復元仕上げをＢＥＮＺのリムジンで見る参考例

Ｐ８コートで黒色復元ケア

ＢＥＮＺ　Ｓ６００Ｌの黒色レザートップで見る仕上げ方の参考例

Ｐ８コートを使うと写真で見るように色褪せた黒色素材を黒々に復元できます。

でも余りに劣化した状態では蘇らせる事が出来ない場合も有りますが
試してみる価値はありますので諦めるよりもチャレンジしましょう。

仕上げ方は簡単です　(^^)/

Ｐ８コートを塗ってタオルで拭くだけの仕上げ方になります。
このレザートップの仕上げは　ＹｏｕＴｕｂｅ　の動画でご覧いただけます。

レザートップの愛車をお持ちの方はＰ８コートで黒々美観ケアを楽しんで下さい。

では仕上げて行きましょう。

今回のレザートップは水洗い無しに直塗り仕上げを行いました。

Ｐ８コートを塗ってタオル拭きすると見てのような汚れがタオルに付きました。
これだけの汚れがレザー素材の溝に付着していたということですね。

仕上げ前に水洗いをした場合はレザー素材が乾いてからＰ８コート仕上げを行って下さい。
勿論、今回の仕上げ方と同じように水洗い無しで直塗り仕上げをすることも出来ます。

拭き取りタオルの枚数を少なくする仕上げには水洗いをすることをお勧めします。
今回は水洗い無しの直塗り仕上げをご覧いただきます。

♪　仕上げに使うのは写真に見える物です。

１　／	Ｐ８コート
２　／	塗りスポンジ　　（Ｐ８コート付属品）
３　／	硬めのブラシ
４　／	拭き取りタオル　（Ｐ８コート付属品）
５　／	歯ブラシ

これくらいの用具で仕上げて行きます。
身近にある物を使って出来るお手入れになります。


１／黒色素材専用のＰ８コートです	２／スポンジに適量付けます	３／塗り広げます

４／端の部分はスポンジの角を使います	５／少ない量よりも多い量が色が整う	６／Ｐ８コートを垂らす事も出来ます

７／ブラシを使って溝の汚れ出し	８／ブラシで撫ぜながらの塗り伸ばし	９／適度な範囲を仕上げてタオル拭き

♪　この様に凹凸になったレザー素材です。

この凹の底に沈みこんでいる汚れをブラッシングで
掘り起こすと浮いてＰ８コート液に混ざります。

その為にブラシを使う訳です。

写真に見えているブラシは
革靴用に使用するブラシですが、普通のタイル用ブラシを
仕上げに使うこと多々あります。

ブラシは硬めの物を使います。
金属系のブラシは使いませんよ　(>_<)


１０／この様な部分には歯ブラシが有効	１１／綺麗に仕上がります	１２／タオルで汚れを吸い取る

一度に広い範囲を仕上げようとすると色合いが整わないので手間が掛かる仕上げ方になりますよ。

綺麗に整った色合いに仕上げるのは、ある程度の範囲を仕上げて進むのが早道です。

１　／　Ｐ８コートをスポンジ塗りしてタオルで一度拭き取ります。

２　／　次にＰ８コートを垂らしてブラッシングすると溝まで完璧に仕上げる事ができます。

３　／　そして汚れが混ざったＰ８コートの余剰液をタオルで拭き取ります。

これが黒いレザートップの仕上げ方です。
一度の仕上げでムラが出て色合いが整わない場合は再度仕上げを１～３の手順で行います。

注意するのは
劣化した部分や擦って素材が削られている部分は他の部分と同じ色合いにならない事が多々あります。

ご記憶下さいませ。

Ｐ８コートで仕上がった黒色レザートップです。

仕上げに関する事は遠慮なく何なりとお問合せ下さい。
細野アドバイスを気楽にご利用下さいね。

クリーティングコートをお使いの皆さんが
楽しんで愛車のお手入れが出来るようにアドバイスしておりま～す　(^^♪


～　次は同じくＰ８コートを使ってエンジンルーム仕上げに進みましょう　～

ピッチレスコートに戻る　　　　　　　　　　元のページへ戻る　　　　　　　　　　Ｐ８コート／エンジンルーム仕上げに進む