履歴MENU 2019年 5月10日 CELSIOR / シルバー
車の虫殻除去の便利な方法 16年目になる車の維持状態

虫殻落とし & ピッチレスWを使ったライト仕上げ


水を含んだタオル洗いだけで簡単に車に付いた虫殻を取り除けるのは
ピッチレスコートの保護膜を利用した仕上げ方になります。
 

車の虫殻除去に便利なコツ ~仕上げ前の状態チェック ~


この様に虫殻が付いています。
乾燥してパリパリになった虫殻がこびりついていますね。

でも保護膜さえ有れば
タオルに水を含ませて撫ぜるように洗うと簡単に
虫殻が取り除けるので保護膜は有難い存在になります。


タオルでゴシゴシ擦すって疲れるようなことがなく
楽して愛車の手洗い洗車ができるというところが利点です。
車の虫殻を簡単に取り除く方法 車の虫殻を簡単に取り除くコツ
車の虫殻を簡単に取り除くお手入れ方法 タオル拭きで車の虫殻を簡単に取り除く便利な方法


~ フロント以外で見る汚れのチェック ~

ガラスルーフはこの様な状態ですが意外とトランクや後部側は奇麗な状態です。
でも塗装がシルバー色なので多少は汚れが付いていても目立たないのがシルバー色の良いところです。

汚れても案外きれいな状態に見える持ち味の塗装色になります。

タオル拭きで車の虫殻を簡単に取り除く便利なコツ タオル拭きで車の虫殻を取り除く簡単お手入れ方法
洗剤洗いをせずに車の虫殻を取り除くお手入れ方法 洗剤を使わず虫殻を車から取り除く便利なお手入れ



~ 真水だけの手洗い洗車 ~

洗剤やシャンプーなどを使わないから塗装が色褪せないし、ヘッドライトが黄ばむような事がありません。
おまけに有難いのは保護膜を傷めないということです。

せっかく出来ている保護膜なのに洗剤などを使って洗うと保護膜表面が荒れて滑らかさが減ります。
楽な手入れで綺麗な状態を維持するなら真水洗いだけで十分綺麗に仕上がり維持できるようになります。

保護膜表面を滑らかに保つのが大切な愛車を長く綺麗な状態で維持するにはベストということです。




= ピッチレスコートで保護膜ケアを楽しんでおられる方に一言! =


車検整備などで愛車が戻って来た時に保護膜に滑らかな感触が無くなっている場合は
洗剤などを使った泡泡洗車によるものです。

あれっ? ・・ 水洗いの時にタオルが滑らかに滑らないといった質感がそれです。
整備先に悪気は無いのでしょうが洗剤洗いとはそういうものだと思って下さい。

そんな時はピッチレスコートで粗くササっと薄塗りをしてから
もう一度水洗いを行うとタオルがスルッと滑る質感に変化しますからお試し下さい。

ピッチレスコートの粗掛け仕上げで薄塗りをしても保護膜に滑りが復活しますよ。
水滴もタオルで吸い取りやすくなります。



洗剤洗いで車の塗装を傷めずに虫殻を取り除く方法 ~ 真水洗いの洗車方法はおもしろい ~

軽~く水を含ませたタオルを滑らせると水滴が浮きます。
その水滴の中に汚れが混ざっています。

タオルの網目にも汚れが付いていますから
これで殆どの汚れが塗装表面から離れました。

後は水切りをして絞ったタオルで水滴を吸い取ると
手洗い洗車は終了となります。


取り除き難い汚れはピッチレスコートを使います。

これだけで車の美観維持が簡単に出来るので
時間を掛けてもゆっくりと水洗いは丁寧に行いましょうね。

洗剤洗い無しに車の虫殻を取り除くカーケア方法 洗剤洗い無しにタオル拭きで車の虫殻を取り除くコツ
車にこびり付いた虫殻を取り除く便利なお手入れ術 車にこびり付いた虫殻を取り除く便利な方法とコツ



~ 虫殻落としを見る ~

車に付いた虫殻落としが簡単に出来る方法とコツ 車に付いた虫殻落としに便利な方法教えます
車に付着した虫殻を簡単に取り除く方法教えます 保護膜が有るとムチャクチャ簡単に虫殻落としができます。

水を含んだタオルで撫ぜると虫殻が取れてきますから
何回かはタオルを往復して撫ぜましょう。

すると資料写真で見てのように
虫殻が溶けたように無くなるからおもしろいですよ。


水洗いに使っているタオルは粗品などで
貰えるタオルで十分です。

綿系のタオルを折って手の平サイズにして使いましょう。
タオルの網目が虫殻を取ってくれますよ。
車にこびり付いた虫殻はタオル拭きで簡単に落とせる 車から虫殻を簡単に取り除く便利な洗車方法
車から虫殻を簡単に取り除くのに役立つお手入れ 水を含んだタオルで数回撫ぜても取れない虫殻は
体液の粘着力で塗装にしっかり付着しています。

その様な場合は親指や人差し指の爪先で
優しく擦ってタオルで拭くと直ぐに除去できますよ。


擦るというのはゴシゴシではなく
軽く突起物の上の方を掘り起こすという感じです。

いうなれば山のような天辺を爪先で持ち上げるような
感じの起こし方と思って下さい。
車から虫殻を簡単に落とすお手入れに役立つ方法 車から虫殻を簡単に落とすお手入れに役立つコツ
知ると役立つ愛車ケアに必要な虫殻除去の方法 知ると役立つ愛車ケアに必要な虫殻除去のコツ
覚えて使って役立つ車の塗装を傷めない虫殻落とし 真水を使った洗車方法は
このように虫殻落としにも役立ちますし、また
車の塗装に擦り傷などの線傷が入らない仕上げ方になります。

もっとも保護膜が形成できていることに尽きますがね。


高い金額を出費してのコーティング膜も
傷めない手入れになります。

保護膜をフルに活用して虫殻落としも楽しんで下さい。
何だかんだと言っても
バケツ杯の水洗い洗車はとにかく楽しめる洗車術ですよ!



~ ピッチレスコートで保護膜補充仕上げ ~

車のメンテナンスケアが楽に出来るピッチレスコートW

ちょうど写真の真ん中部分に二本の薄黒い線が見えますね。
水洗いの時にタオルを滑らせるとニョ~ッと伸びてタオルでは取れない汚れです。

このような場合は無理にタオルで拭き取ろうとせずにピッチレスコートで取り除きます。
取り除くといってもピッチレスコートをスポンジにちょい付けして軽く撫ぜるだけです。

それだけで ・・ えっ?と言う間に溶けたように無くなります。
と同時に保護膜の補充ができます。

薄塗りライト仕上げでもびっくりするくらいに汚れ落としと保護膜補充が出来るわけです。

車の保護膜強化に効果絶大なピッチレスコートW コーティング車のメンテナンスケアにピッチレスコートW

今回の仕上げにはピッチレスWを使いました。

その理由はピッチレスコートの保護膜よりも強い保護膜を作る為にです。
汚れが付着し難くなるのと簡単に汚れ落としができるのと、もう一つはピッチレスコートと同じように
薄塗り仕上げをしても保護膜強化できるからです。

とは言っても必ずピッチレスWを使う必要はありませんよ。
ピッチレスコートだけの手入れでも保護膜が厚みになるとピッチレスWに近いような効果を得る事が出来ます。

ピッチレスコートと同じ薄塗り仕上げでも一つ上の質感を楽しみたい人向きのボディ・クリーティングケアになります。
更に一つ付け加えるなら保護膜効果が長持ちするのがピッチレスWの特徴です。

ピッチレスコートにしてもピッチレスWにしても愛車の美観ケアと美観維持ができます。
好みの質感で愛車維持を楽しんでもらえれば幸いです。


車の美観維持にピッチレスコートWでメンテナンスケア

では指先に見えている汚れを超簡単に取り除きましょう。


車の塗装をガッチリ守るお手入れにピッチレスコートW

ピッチレスコートでもピッチレスWでも同じくスポンジにちょいと付けして撫ぜるだけです。
それだけで見てのように線状になって見えていた汚れがあっという間に無くなります。

チョチョイのチョイとスポンジで撫ぜただけなのに ・・ です (笑)
それくらい速攻で汚れを取る事ができるのが手入れをしていて楽しめる事になります。


車の光沢をガッチリ守るお手入れにピッチレスコートW

二本線になって見えていた汚れが無くなりました。

それと同時に保護膜補充も出来ました。
ピッチレス膜が見えないでしょう ・・ それくらい薄く塗り広げているわけです。

これが薄塗りライト仕上げになります。
タオルで拭く必要が無いくらいに目に見えない薄さで仕上げるのがコツです。

でもピッチレス膜が目に見えなくてもササっとタオル拭きはしましょうね。



= 二つのスポンジを使い分ける便利な仕上げ方 =


資料写真に見えているように二つのスポンジをピッチレスコート仕上げに使うと
驚くような仕上げが出来るようになります。

驚くとは!!!、、、まるでタオル拭きが必要無いくらいに塗装部分が仕上がるという事です。


一つのスポンジでピッチレスコートを塗り伸ばしても
ある程度以上の量を使うと目で見てもピッチレスコート膜が浮いて見えます。

これを同じスポンジで薄塗り伸ばしをしても完全には取り除けません。
そのような場合に
もう一つのスポンジを使って軽く撫ぜるとピッチレスコート膜が無くなるように取れます。


これを、このホームページ内では 「スポンジ戻し」 と表現しています。
使い込んで黒ずんだスポンジを使うのがコツです。

スポンジは汚れて黒ずんだとしても大切に保管するようにしましょう。
ボディケアに役立つ仕上げに使えますよ!

ピッチレス膜が見えなくなったとしてもササっと一拭きくらいはタオル拭きして下さいね。



車の輝きガッチリ守るお手入れにピッチレスコートW 車の色艶をガッチリ守るお手入れにピッチレスコートW
車の色褪せ防止お手入れに役立つピッチレスコートW

スポンジで撫ぜただけでまだタオル拭きはしていない状態です。

うっそ~と言うくらいにタオル拭きが不要な状態にまでなっているでしょ。
これでもバッチリ保護膜は補充できていますから
クリーティング ・ ケアという仕上げ方が痛快に楽しめるようになるわけです。

ちなみにこの後にササっとタオルで一撫ぜして仕上げを終えています。


車の磨き傷防止お手入れに役立つピッチレスコートW ~ 16年目になる本日の仕上がり状態 ~

とことん接写で見せますよ。
くすみ、磨き傷、色褪せ防止になるクリーティングケアです。

愛車ケアの参考として隅々までチェックしながらご覧下さい。


フロントグリルと光物パーツを見る


ヘッドライトとテールライトを見る


ボンネットと助手席側側面を見る

 


クリーティング ・ ケア16年目の現実はいかがでしょうか。

2004年 1月23日 ~ 2019年 5月10日までの保持状態をご覧頂きました。

これからの継続維持をお楽しみに。




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取り除けるのは