履歴MENU 2004年 1月8日
JAGUAR type-X / 緑
ジャガーXタイプで学ぶ車のボンネット内のお手入れ P8コート

今回はエンジンカバーの
黒色部分を綺麗な状態で保つ為のケアです。

スポンジ塗りで簡単に出来る仕上げ方になります。
 


ボンネットを開けるとワッ! ・・ てなもんですな。

特に点検整備や車検に出した時に業者さんが見ると、「この人は只者ではないな (驚)」 となります。

すると手を入れてない車のメンテナンスと比べて遥かに丁寧な扱いになりますよ。
これは洗車道場へ来られた方から直接聞いた話です。

エンジンルームをP8コートで仕上げて綺麗になってから整備に出した時に
今までとは違う対応になったとのことです (笑)

そりゃ~そうですわな ・・ こんな箇所まで手入れがされている車やオーナーさんに対しては
神経を使う扱いになる事でしょうからね。

あなたも試して見るというよりは体験して見てはいかがでしょうか。


車のボンネット内のお手入れ方法とコツ ~ ボンネット内の美観ケアと美観維持 ~


黒色素材にはP8コートケア

鋳物素材にはP113でケア

塗装部分にはP8コート、P113、ピッチレスコートでケア


色々な組み合わせの仕上げ方がありますが
今回はP8コートだけを使った
黒色素材のクリーティング ・ ケアをお伝えしますので
ボンネット内の手入れを楽しんで下さい。
車のボンネット内のお手入れ方法とコツのノウハウ 誰にでも出来る車のボンネット内を綺麗にする方法

そもそも、このジャガーは見ての様に綺麗な状態です。

それでもP8コートで手入れをすると、これから先の素材劣化防止に役立つのと共に
色褪せ防止にもなり黒色状態の維持が長くできます。

綺麗な状態ですがP8コートをスポンジ塗りすると資料写真に見るように黒味が増します。
同じ黒色でも深みの黒に変化するので手掛けていて面白く遊べます。

遊び感覚で楽しめる愛車ケアじゃないとつまらないですからね。


簡単に出来る車のボンネット内を綺麗にするコツ 車のボンネット内の黒色素材を綺麗にするお手入れ

JAGUAR V6の浮き文字部分の縁や凹凸部分、それにV6ロゴの下にある
溝などには歯ブラシや筆を使ってP8コートを塗り伸ばすと綺麗な仕上がりになります。

歯ブラシ ・ 筆を上手く活用しましょう。


汚れたり、色褪せたり、溝に汚れの固まりが出来たりする前に
綺麗な状態であってもP8コートで手入れをすると後々の手入れが楽で簡単に行えるようになります。

早めの保護膜ケアがお勧めです。


車のボンネット内クリーティング・ケアのコツと方法 誰でも簡単に出来る車のボンネット内クリーニング

広い面積にはP8コートを霧状に吹き付けてからスポンジで塗り広げましょう。

またスポンジ塗りが出来ないような奥まった箇所や狭い部分には
P8コートを吹き付けるだけの放置仕上げでも綺麗な黒色に仕上がるのでお試し下さい。

ゴム類、ワイパーフレーム、パッキンやホース類などの黒色素材をビシッと黒極めしましょうね。
スポンジと歯ブラシ、筆があれば誰にでも見てのような黒光りケアが出来ますからね。

ちなみに最後はタオル拭きをして終了です。
タオル拭きが出来ないような奥まった箇所や狭い部分は放置します。

放置しても黒々キープできる仕上がりになりますよ。




P8コートが黒色素材以外に付着しても色褪せや劣化促進などの悪影響を
及ぼすことが無いので安心して吹き付け仕上げができます。

塗装が変色するという事にもならないのでご安心までに!

ただしP8コート液に汚れが付くので軽くてもタオル拭きをして起きましょう。
放置箇所はタオル拭きが無理なのでそのままで構いませんよ。


アフターケアはP8コートを使わずともタオル拭きだけでケアできます。

新しいタオルは静電気で毛並みが付着するので
使い込んで汚れたタオルでもP8コートが染み込んでいるタオルを使います。

黒ずんで汚れたタオルでもP8コート専用として
使用しているタオルならアフターケアの乾拭きに大いなる効果を発揮してくれますよ。

半信半疑でも乾拭き体験でガッテン下さい!




P8コートでの黒色ケアは超おもしろいですよ~


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